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お客様事例

2011年2月1日公開

「MADE IN JAPAN」はここから腕のみせどころ

先代からの技術力と最新鋭設備で、高難度な金型工業彫刻に挑み続けます!

会社概要
有限会社小原彫刻工業
所在地
東京都江東区大島2-13-10
代表者
代表取締役 小原 基雄
設立
1958年
事業内容
ブロー用金型及びプラスチック・ダイカスト・プレス・ゴム・ガラスその他多種金属の工業彫刻多種金型の製品部加工、放電加工用電極及び銅電鋳電極製作
代表取締役 小原 基雄 氏

 ユーザー様紹介

伝統技術と先端技術を絡めて、さらなる飛躍を目指します!

小原彫刻は、ガラス金型に模様や文字を掘り込む金型工業彫刻業からスタートしました。
手彫りから彫刻機、倣い加工、電気鋳造、NCという流れで金型模様に対応してきました。
現在は2代目の基雄氏に引き継がれています。
小原彫刻では、最新鋭システムマシンによるハイテク技術と伝統技術の融合による金型製品部加工及び金型工業彫刻を行っています。
 
 1.「マシニング・放電等NCマシンによる高精度な3次元及び4軸加工」
 2.「リバースエンジニアリング・倣い・デジタイジングとNCの複合加工」
 3.「自社製小径カッター・彫刻機・手彫等手仕上げによる加工」
 4.「自社独自開発の電気鋳造で製作した銅電極による複雑・繊細な加工」
 
上記のような、多彩な加工技術で多様化する要求に対応しています。

 CADmeisterを選択した理由

誠実・実直な営業力に勝るものはないんです。

「・・・正直、買おうとは思ってなかったんですよ。」と小原氏は笑います。
ではなぜ、CADCEUS導入に至ったのでしょうか?
 
「1台目のCADを導入して、2台目を考えていた頃でした。
ユニシスの営業さんが飛び込みでやってきたんですね。 最初は門前払いで無視していたんですが、まめな方でね。 何度も何度も足を運んでくるんですよ。 そのうち、『まぁ、見るくらいならいいかな』と思って、デモなどをしてもらったのですが、話を聞くうちに、 『お、これは使えるかもしれないぞ』と思うようになったんですね。 営業マジックですね(笑)
 
業務で困っている実データを渡して、誠実に対応してくれたのはユニシスでした
できること、できないこと、回避方法をきちんと教えてもらいました。
 
それから、僕は営業の方に、ウチの業種内容を徹底的に理解してもらいました。 そうすると、業務に関連する他のシステムの提案をしてもらえようになりました。
10年前の時点で、ポリゴンデータを処理するシステムを見学させてもらったりもしました。
こういった情報を発信してもらえるのはとてもありがたかったですね

 CADmeisterの活用及び導入の効果

CADは良かったけれど、課題山積なCAM。 そして現在へ・・・

現在小原彫刻工業では、 モデリング機能に加え、 3D-CAM2D-CAMCAM-EDITを利用しています。
CADmeisterの活用状況に関して、小原氏は言います。
 

4軸加工 「CADCEUS導入当初は、他社製のCAMを使っていたのですが、そちらのパスと比べると雲泥の差。 操作性もビジュアル的ではないし、等高オフセットや隅取りのパスも精度が低かったね(ズバっとバッサリ!^^;)
 
だけど、文句言えば言うほど、直ってくるんですよね。
営業さんも開発担当を連れて、話を聞きに来るんです。

 
現在では、ハイエンドCAMと遜色ないパスを出せていると思いますよ。 中引き加工は精度がとても良いですね。無駄な動きがキレイにカットされています。
CADはゼブラシェーディングやパラメトリック機能などはとても助かりました。
パラメトリックという考え方はやはり新鮮で、図面で表現できないデザイン重視の部分はパラメトリック機能を使って作っていました。 面評価や、3次元曲線を作成するコマンドがたくさんあったのは便利でしたね。
 
やっぱりね、長く使っているとそのソフトに愛着も出てくるんですよ。だからこそUELには頑張ってほしい。
世間一般のCADmeisterに関する認知度や評価がもっと上がってほしいなと思いますね。
 
『ユニシスのCAMで出したパスなら安心だね』とお客様に言ってもらえるようになればうれしいですね。」

 今後CADmeisterへ期待すること

ホルダ干渉チェック機能をパワーアップしてほしい。
これが飽和したCAM市場打開の秘策だと思います。

「今後、CAM業界では『ホルダ干渉/ホルダ分割機能』の充実がCAM差別化のキーになってくると思います。
データ作成側と現場側での思惑が違うこともありますから、干渉しないように安全性が重要視されます。
この機能は、他メーカーよりもいいアイディアで出していると思うので、どんどん機能の充実を図っていって下さい。
 
それと、営業さんには、もっと我々の業務を知ってほしい。そこから他のシステムを提案して欲しいです。
我々の業務をシステムの側面からどんどん引っ張って行ってください。
せっかくお金をかけて開発するのだから、『我々が本当に困っていて必要なもの』をもっとリサーチして、CADmeisterに反映してほしいですね。」

 今後の展望、抱負

金型工業彫刻、精密金型。日本が生き残る道はそれだけじゃない。

「金型部品製作が中国に流れている現状は確かにあるんですが、日本の型屋なりのやり方ってあるんですね。 それは『融通を利かせられる』ということだと思うんです。 まとまったキャパの型を短期で納品することだって、ちょっとやり方を変えたり、システムを使うと、可能だったりするんです。
小回りが利く、融通が利くというのも日本の型屋ならではの強みだと思います。
 
あとは、新規分野の開拓ですね。 昔から常に『違うことはできないか』と模索してきましたが、 今後は3次元スキャナーで取り込んだ点群データからNCに変換する部分の効率化を目指していきたいですね。 そのため3次元デジタルクレイモデラーも導入したところです。 これもUELの営業に紹介していただきました。
今ある技術にこだわらないで、新しい技術をどんどん試していきたいですね。」
 

 担当営業より一言

東日本営業部 首都圏営業所の太田です。
今年度から、首都圏地域の担当となりました。
CADCEUSに決めていただいた理由が当時の担当営業の人柄によるところが大きく、機能も重要ですが人間としての付き合いもとても重要だということを痛感しました。 担当させて頂いてから7ヶ月が経過しましたが、歴代担当営業の方々のおかげで、なんとか担当させていただくことができているのだと思います。
 
今年度から営業としての業務を行っていますが、最初に見積りから契約までさせて頂いたのも、小原様でした。 大変お世話になっております。
今後も、UELを信頼し続けて頂けるように頑張りたいです。
 
みなとみらいに行ったときの写真です。(下に写っているのは長男です)
住んでいる川崎からみなとみらいまでは、車で30分の距離なので、良く子供を連れて遊びに行く場所です。
生まれは長野の山国なので、海に憧れているのかもしれません(笑)

 編集後記

「女子なら誰もが目にしたことのあるあの容器の型は小原さんが作っていますよー」と声をあげたくなります。
最近の化粧品容器はとても凝ったものが多く、CADCAMベンダーなワタクシは、 「かわいいっ!!・・・けど、削るの大変そう(T__T)」と複雑な思いで見ております。 あの売り場でなかなかそんなオネエチャンいないと思います。
ベンダーっぽいです(^o^)v
 
小原様からは、まさに「叱咤激励」をたくさん頂戴しました。時間を割いて頂いた貴重なご意見です。
こういった皆様に支えられてのUELです。今後ともご指導ご鞭撻、よろしくお願いします!!
 
スカイツリーもだいぶ大きくなりました。2月中には600mに達するそうです。韓国の仁川タワー(610m)を抜き、もうすぐ世界一(634m)です♪
小原彫刻工業様は、このスカイツリーの近くにあります。

取材担当  土田

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