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構造部加工用 自動CAMの活用によりデータ出力率90%を達成
2019年9月25日公開
株式会社サンキョー様
金型産業の国際化にともない、日本国内の企業は更なる技術力向上や作業改善に取り組んでいる。
株式会社サンキョーでは構造部データ加工率向上の取り組みとして、2005年にCADCEUSの構造部加工用CAM「DieStacker」を導入。 構造部加工でのデータ化を実現し、データ出力率60%を達成した。
そんな中、構造部加工のデータ化の進化と共に、設計も2D図面設計からSOLID設計が主流になり、構造部加工のデータ出力率をさらに上げることが求められた。
2014年からはCADmeisterの構造部加工用 自動CAM「CAM-STRUCTURE」に移行。
自社の加工ノウハウをデジタル化したナレッジデータベースをもとに、加工手順、工具、加工条件などの自動加工設計を行い、構造部加工データ作成の工数短縮に取り組んだことにより、現在ではデータ出力率90%を達成している。
今回は「CAM-STRUCTURE」導入についての取り組みを紹介する。
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完全無人加工を目指して
一気通貫の思想のもと設計プロセスを標準化
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