ニュースリリース

	2012.09.03

【理化学研究所とポリゴンエンジニアリングに関する共同研究チームを発足】

	３次元計測装置で採取されたデータを、エンジニアリングシステムで利用するニーズが急速に高まっています。
	しかし、計測データはポリゴンモデルとして扱われるのに対し、既存のエンジニアリングシステムでは曲面モデルが使われており、ポリゴンモデルをエンジニアリングシステムで有効に使えないという問題があります。

	これを解決するために、ポリゴンモデルを中心に置き、計測と設計、解析、加工を一つに繋ぐ新しいエンジニアリングシステムの開発を構想しました。
	このシステムに必要な要素技術の研究のために、日本ユニシス・エクセリューションズは理化学研究所と共同で「計測情報処理研究チーム」を設立し、「ポリゴン用図形処理」「断層画像処理」の共同研究を、今年６月から始めました。