AMmeister 3Dプリンター用スライス処理ソフト

国産3Dプリンタースライスソフト 造形精度と造形時間短縮を同時実現

AMmeisterは国産のスライスソフトとして、2018年にリリースをしました。
その後、DMEC社やエスケーファイン社の市販3Dプリンターに採用されている他、
自社製品(特定の製品)を造形する特殊な3Dプリンター向けにカスタマイズを行い納品しています。

AMmeisterの特徴
  • 精度よく造形できます
  • 透明樹脂で造形した場合透明度を確保できます
  • カスタマイズによりオリジナルの動作を定義できます


AMmeisterを使った造形サンプルを無償提供(DMEC社プリンター使用)
  • 下記の評価ができるモデルになっています。
    • 微細形状(穴、立壁、円柱)
    • 嵌め合い精度(スライド溝の精度)
    • 造形肌(表面滑らか)
    • 透明性

     詳細はこちら 

    3Dプリンター用のスライサー開発を受けたまわっています



    • 自社開発の3Dプリンター用にスライサーを開発して欲しい。
    • 独自の動きの制御
       ・スタート位置や、層間乗り移り動作
       ・加減速制御
    • 独自機構の動作定義
    対応可能なインタフェース例
    独自インタフェース BMPなどの画像形式、SLC、CLI、IGESなど
    ※詳細はお問い合わせください

     ご相談はこちら 

    MEX/FDM対応スライサー 開発パートナー募集

    開発パートナー募集

    UELでは、2025年3月のリリースを目指し、MEX/FDM対応のスライサー開発を行うことにしました。
    仕様検討の協力、テスト造形を行っていただける開発パートナーを募集しています。
    Marlin※(ファームウェア)を対応の制御ボードを搭載している3Dプリンターが対象です。
    ご協力いただける場合は下記よりお申込みをお願いします。

     お申込みはこちら 


    依頼事項

    ・開発するスライサーの要件、仕様のヒアリング
    ・テスト造形及び結果のフィードバック
      参加のメリット:希望の仕様のソフトを開発コスト負担なく実現できる可能性があります。

    開発の狙い

    国内の3Dプリンターメーカーは、スライスソフトとしてオープンソースソフトウェア、または欧米製の市販ソフトを推奨スライスソフトとしています。 オープンソースのスライスソフトや欧米製ソフトでは、造形品質に課題があっても技術支援やサポートが受けにくいといった課題がありました。 また、独自の3Dプリントの機構を動作させるためには、カスタマイズやスライスソフトの独自開発が必要になり、ソフトウェア部門を持たない3Dプリンターメーカーでは高いハードルになっています。

    これらの問題に対処するため、UELでは光造形用のスライサーであるAMmeisterをベースに、MEX/FDM対応の3DプリンターではデファクトスタンダードになっているMarlin(ファームウェア)を搭載した3Dプリンターで稼働するスライスソフトを開発することにしました。

    ※Marlin:2011年にRepRapプロジェクトのために作成された世界で最も普及しているオープンソースの3Dプリンターのファームウェア。

    製品構成

    CAD(STEP)I/F OPT STL OPT SUPPORT SLICE

    製品型番 製品名 内容
    MJSJ140052N AMmeister SLICE-PKG 基本機能、スライス機能
    MJSJ140082N AMmeister SUPPORT-PKG 基本機能、サポート作成機能
    MJSJ140092N AMmeister SLA-PKG 基本機能、スライス機能、サポート作成機能
    MJSJ140122N AMmeister STL-EDIT-OPT STL編集機能
    MJSJ140112N AMmeister CAD I/F-OPT STEP I/F

    お問い合わせ

    〒135-8560 東京都江東区豊洲1-1-1
    TEL: 03-5546-6600(代表) FAX: 03-5546-7888