CADmeister

お客様事例

2009年12月1日公開

FM-CAMで模型作成効率アップ

発泡を削るなら、FM-CAMが最適。
今後もFM-CAMを使いこなしながら業務の幅を広げていきます。

会社概要
東洋鋳鉄株式会社
http://www.toyochutetsu.co.jp/
所在地
三重県四日市市伊倉3丁目5-40
代表者
代表取締役 飯田 清一
創業
昭和42年2月
従業員数
40名
業務内容
銑鉄鋳物製造
営業品目
ダイカスト金型、工作機械、一般産業機械、自動車プレス金型

 ユーザー様紹介

多品種少量生産、量産の両方に即応する工場

ピックアップトラック用溶接フレーム 東洋鋳鉄株式会社は、消失模型(フルモールド)鋳造法を展開し、多品種少量生産の短納対応をしています。
図面さえあれば、要求された形状で鋳物を作ることができ、なかでも高度な技術を必要とする工作・産業機械の製作を得意としています。
工作機械の土台部分は、重い加工機を上に乗せて加工するため、高度な品質や強度が求められます。
 
 
 
 

 CADmeisterを選択した理由

理想の機能が豊富、かつ素人でも操作しやすい

フルモールド鋳造法では、工程を大まかに分けると、1.図面作成→2.模型作成(材料は発泡スチロール)→3.鋳物作成という流れになります。 東洋鋳鉄では、システム導入以前は鋳物作成を主体としていましたが、 取引メーカーから模型作成もおこなって欲しいというニーズが増え、型を作成するなら少しでもシステム化したいと思いソフトウエアの検討を始め、 約7年程前にCADCEUS FM-CAMを導入しました。
 

飯田氏 飯田氏は、FM-CAMを選定した理由を次のように言います。
 
「一番の理由は、フルモールド加工に特化したシステムであることです。 他のソフトウエアとも比較しましたが、発泡スチロールをスライス加工できる、など理想の機能がそろっているのはFM-CAMだけでした。 模型製作をしている他社の評判も、FM-CAMが一番良かったです」
 

多田氏 オペレーターの多田氏は、以前は2次元CADを使用していて、FM-CAMで初めて3次元ソフトを利用したそうです。
「初めての3次元でも、スムーズに習得できました。素人でもとても分かりやすいソフトウエアですね」
 
 

 CADmeister導入の効果

取引社数が20倍以上に

飯田氏 FM-CAMの導入で作業効率が大幅にアップしたと飯田氏は言います。
 
「FM-CAMが自動的に加工データを出力し、工作機械が自動で削ってくれます。 模型の加工効率が大変良くなりました。 それまでは職人技でこなしていたため時間がかかっていましたから。
1、2社程度だった取引先数も、FM-CAMの導入で約20倍の20社以上に増えただけでなく、 お客様の幅も広げることができました。 現在は自動車関連全般、工作機械、産業機械等、多岐に渡る業界のお客様とお取引させていただいています」

 CADmeister、UELへの今後の要望

コマンドの連続実行を可能に

オペレーターの多田氏は、FM-CAMの要望を次のように言います。
「1つのコマンドを連続実行できるようにしてほしいです。複数の箇所で同様な加工設定をするときに、連続実行できると助かります」
また、データ容量の重さから、インターネット上でのデータ送受信に苦労しているそうです。
「CADmeisterに限らず、3次元CADCAMのデータは重いですから、データの授受がうまくいかないときがあります。 ブラウザでも見ることができるような、軽いデータ形式を開発していただけると有難いのですが・・」

 今後の展望

模型作成技術の更なる向上

「FM-CAMを今後も活用し、模型作成スピードを上げ、作成技術をさらに高めたいと考えています。 そして今以上にお取引先のお客様の幅を増やしていければと思います。
最近は一口に自動車と言っても電気自動車など新しいジャンルのものが増えてきています。 そういった時代の波にも乗りながら、柔軟に対応していきたいです」

 担当営業より一言

西日本営業部 中部営業所 西脇と申します。
三重県、岐阜県を中心に主にHONDA系ユーザ様を担当させて頂いております。
東洋鋳鉄様を担当させて頂いてから2年半が経ちました。 鋳物メーカの中でも自動車系、機械系の仕事を満遍なく対応できる技術力の高い会社様で、数多くの取引先をお持ちです。
また、早くから業務のシステム化に目を付けられ、その成果を着実に出されるなど先見の明と実行力を併せ持った会社様です。
そういったお客様とお話しすることは大変勉強になりますし、(勝手ながら)いい刺激を頂いております。 まだまだ至らない点など多々ありますが、今後とも宜しくお願いいたします。
 
写真は、最近行った「上高地」で撮ったものです。
山は既に雪景色でした! とっても寒かったですが、綺麗な景色と綺麗な空気でリフレッシュできました。
道中、サルの親子に襲われました。。 怪我はありませんでしたが、皆様上高地に行かれる際はお気をつけ下さい!

 編集後記

今回、鋳物作成を初めて見学させていただきました。 想像以上に鋳物の色が赤く、容量も多く、火花も飛び散っている現場に驚いたと同時に、 鋳物の温度は目で見て色で判断できるとのお話を伺い、日本の技術者の技術力の高さを実感しました。
 

東洋鋳鉄様の所在地は四日市市ということで、近くの鈴鹿サーキットまで行ってきました。 もちろん中には入れず、思いのほか塀が高く中の様子をうかがうこともほとんどできませんでした。。 いつかは生でF1を見てみたいです。
 
 

取材担当  牧野

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