CADmeister

お客様事例

2015年12月3日公開

お客様のニーズに応えた検査冶具を最高品質で提供

3歩先の効率を考えた検査冶具を製作し、取引先のメーカから信頼を得ています。

会社概要
株式会社キヌウラテクノ
所在地
愛知県碧南市松江町4丁目56番地
代表者
代表取締役社長 鈴木 章生
事業内容
自動車部品を中心とした検査冶具製作
 

 ユーザー様紹介

経験値から生まれた技術力がお客様のニーズに応える製品の提供につながっています

株式会社キヌウラテクノ様は、自動車の内装品(シートやドアトリム)ならびに外装品(バンパーやエアバッグ)を中心とした 製品の測定ならびに品質検査を行う検査冶具を製作しています。
各種素材を使って多様な形状の検査冶具を製作する作業は、3軸、5軸での工作機械による型加工処理が必要となりますが、 蓄積された確かな経験値から生まれた技術力により高難度な加工を可能としています。
 
CADmeisterを使って設計を行うグループと図面をもとに製品を加工するグループとに分かれて作業をされており、 「グループ間で情報共有を密に行う社内風土」と「設計から製作までを完結する設備の確立」が、高精度・高品質・短納期を実現しています。
 
検査冶具を使って製品のすきまや干渉を確認する際の工夫として、検査冶具自体に識別色を付けたり、表記方法に意味を持たせた数値の記載をしています。 これは、簡単に分かりやすく安定した品質で製品の検証ができることを目指したもので、お客様のニーズに合わせ誰でも使えるような使い勝手の良い検査冶具の提供につながっています。

 CADmeisterを選択した理由

困ったときに電話をください、すぐに対応します。という姿勢が嬉しかった

取引先との関係で他社CADを長年使用していましたが、約11年前に営業マンの熱意とフィールドSEの技術力の高さに惹かれCADmeister(CADCEUS)を使うようになりました。「『困ったときに電話をください。すぐに対応します。』という姿勢が嬉しく、採用を決めるきっかけになりました。」「何かあると飛んでくる。いち早く来て、問題の解決方法を教えてくれる姿勢が大切。 困ったときにどんな対応をしてくれたかが、製品とその会社に対する信頼度を決めるポイントになります。」と社長はおっしゃいました。

 CADmeister・UELへの要望

今の形を残しつつ、操作性の高いCADソフトに進化していって欲しいです

CADグループのGリーダー鈴木康哲氏は語ります。
「近年製品に取り付く周辺部品の品数とデータサイズが増えてきました。この部品ひとつひとつに対して、データ交換(CATIA V5)処理を行っているため、変換精度の向上と処理速度の短縮化が進むことを希望しています。お客様からもらったデータをいかに早く変換し、CADのデータモデルとしてお客様に見せられるかが勝負です。」
「CAMの等高系コマンドならびに面沿い加工技術は、きめ細い動きがフォローされており機能自体が進化していることを実感しています。」
「複雑な形状が増えたこともありデータ自体がどんどん重くなってきています。モバイルPCのスペックにもよるのですが、画面表示速度の改善を望んでいます。」
「メーカとデザインレビュを行った際に、DirectDeformerのコマンドは視認性が高くお客様も分かりやすいと好評です。変更したい部分を指示し、ドラッグ操作により形状を直接変形できるのは良いですね。」
ノートやタブレットを使って客先でデザインレビュを実施する機会が増えてきたこともあり、表示効率のアップに期待を持たれていました。

 社長の仕事に対する思い

製品は使っている人の気持ちになって作製することが大切

鈴木社長は語ります。
「メーカの目的を十分理解したうえで客先要望書(検具仕様書)を作成しています。分かるまで聞くし、いい加減なことは言わない。概算費用までの提示が早いのが注文につながっている要因です。」
 
「作製した検査冶具は、自動車メーカの品質管理部門だけではなく製造ラインでも使っています。色々な人達が使っているからこそ、誰がその製品をセットしても同じ位置に固定され測定できないといけない。」
 
「複雑な工程はミスが発生する原因にもなるし相手に不安を抱かせるだけ。 こうやって使ってもらいたい というのは造る側の勝手な思い込み。製品は使う人の気持ちになって作製することが大切で、いかに手数を減らし効率良く作業できるかを考えながら造っています。」
 

 担当営業より一言

メカニカルシステム営業部 中日本営業所 沖本です。
中日本営業所に異動し、愛知、岐阜、三重、滋賀の自動車・飛行機・電車・家具といった製造業に携わるお客様を担当し、色々教えていただきながら4年が経ちました。
 
株式会社キヌウラテクノ様は、UELとは11年間、私含め歴代の担当営業・SEも大変お世話になっているお客様です。自動車を中心としたT社やS社の取引メーカ様の冶具要件の内容確認と提案を実施し、常に3歩先の効率を考えた検査冶具を製作していることが、取引先のメーカ様から信頼を得ているのだと思います。 また、鈴木社長や社員のみなさまは、最新の技術や業界の取り組み情報を積極的に取得し、色々なアイデアを検討しています。それらが、知識・知恵となり、常に日々の仕事に新しいアイデアと風を持ち込み、いち早く最新の効率と安定さを兼ね備えた改善に結び付けているところはいつも勉強になります。
今後も良い提案と共に良いパートナーとして、常にお役に立てるよう一所懸命頑張ります。

 編集後記

ロングインタビューを通して、自身の仕事に対する姿勢を見つめ直した1日にもなりました。
仕事はスピードが肝心で、時間が無いから後回しというのは単なる言い訳。要求に対する回答が先ずないと次に進めないし、先手を打つことが重要。」、 「今までと同じことを繰り返していては衰退するだけ。常に新しいことにチャレンジしないといけない。」という言葉にハッとしました。
常に危機感を持って仕事をしている姿に得るものがありました。 工場見学をさせていただいたのですが、鈴木社長の思いが詰まった工場でした。加工機からエアコンに至るまでランプを設置し、稼動状態がランプの点灯状況でひとめで分かるアイデアは素晴らしかったです。
 

取材担当  永井

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