機能（CAM）
機能（CAM）
CAM-MEASUREは、機上で加工面の精度確認をおこなう計測プログラムを生成します。
切削プログラムと組合せた工程組が設定でき、通常のCAMと同じCAM操作で計測プログラムと計測位置情報の作成がおこなえます。
加工後に段取り替えをおこなうことなく、切削工程の精度保証作業を支援します。
CAM-MEASUREは、計測マクロを使用する『自動』と、ハンドル操作で計測する『手動』に対応しています。
自動
加工機に搭載された計測マクロを呼出して、自動計測をおこなうプログラムを作成します。
計測方向は、±X、±Y、+Zの１軸指定や面直方向の選択が可能です。
呼び出すマクロ指令の登録も簡単におこなうことができます。
手動
計測点まで直線補間指令で移動して、ハンドル操作で計測をおこなうプログラムを作成します。
計測点の面直方向に最も近い１軸固定の計測方向を自動で検出して、より正確な計測を可能にします。
任意点、CAD要素点から計測位置を指定でき、製品面に自動投影することができます。
投影方向を軸指定した場合は、計測位置の桁数丸めなどを自動でおこなえます。
計測位置の並び替えにより、計測点順序の最適化、計測点間の移動高さの最適化により計測時間を最小限に抑えることができます。
各計測点の座標値、測定子の中心座標、面直方向ベクトル、計測方向をCSV形式でファイル作成するとこができます。
計測結果を取込むことで、切削工程での加工誤差を確認することができます。
製品について「詳しく知りたい」「説明しに来てほしい」「デモをしてほしい」など、ご要望に随時お応えいたします。
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